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愛しきOVフレーム~鈴鹿ミニモト参戦記
OVERでミニバイク用のフレームを造り始めて7~8年経つでしょうか、はじめに造ったのは、
モンキーフレームOV-22でした。モンキー用アルミフレームは、現在まで6機開発されています。
中でもOV-30は、モンキーカスタム好きに大好評頂いています。
本格的なミニバイクレース用のフレームは2007年にOV-27として誕生しました。
その年に、ヤマハTTR125エンジンを搭載して鈴鹿ミニモト4耐に参戦しましたが、
フレームの剛性感と走行フィーリングは良いものの、社員ライダー腕の悪さと、エンジントラブルに
悩まされ、いまいちの結果でした。
 
翌年2008年には、2りんかんスタッフの小島クンをエースライダーに迎えて本格的にチャレンジ!  
クロスミッション、カムシャフト、オールアルミシリンダー、ラムエアーとオリジナルパーツも  
製作しエンジンパフォーマンスをアップしました。  
12インチBSTカーボンホイールも導入。   
そして、レース運びも上手くいき12位でゴール!ベストタイム2分56秒台とOVフレームの  
性能をフルに発揮してくれた小島クンでした。  
【小島】コーナーリングスピードでは負けない!    
【髙橋】それって、ストレートが遅いってこと・・・  
【小島】もっとパワーがほしい~、 あとミッションも、もっとクロスだったらなぁ  
そんな課題を残しつつOV-27TTRプロジェクトは終えました。  
 
2009年ビックリプロジェクト!昨年に引き続きOVマスター小島クンとスクーターキング藤永選手、   
S50クラスで活躍の今田クンの強力チーム。  
その体制を実現したのが、2りんかん&OVER-BURIALのコラボです。  
APEエンジンで、車体開発に集中してOV-28を投入。   
オールアルミフレームにRS125足回りが使える仕様で更なる進化を遂げました。   
優勝するぞ、と前日までラムエアーのセッティングをして望んだ決勝スタート前、エンジンがかからない!   
絶望しながら修復作業をしている私の後ろから    
【藤永】今できるベストを尽くしましょう!  
と大声でチームの士気を上げてくれました。 そして30分後にようやく走り始めました。   
3人のライダーは順位関係なくベストライディングをし、スタッフは全力でサポートしました。   
【髙橋】ほんまに、すんません。   
【藤永】しかたないけど、スタートできてたらトップ集団についてく自信あったから、くやしいわぁ。 来年もやりましょう。   
ということで、今年2010年もチャレンジします。 
ミニバイクは、スペシャルフレームが手軽に扱えるので、とても楽しいです。   
OVERのスタッフもOVフレームファンばかりですから、これからも期待しててください。