バイク-パーツ-OVER RACING Official Web Site-

TOP PAGE > CB750/CR750クラシックレーシング開発
   
 社長の私は変ったバイクが大好きです。
その中でも60年代から70年代のクラシックバイクが大好き。
なぜかというとエンジンの設計が面白い上に、各社同じような構造で設計されたものがなく、
エンジニアの絶え間ない開発への情熱が伝わってくるからです。私自身クラシックレースが好
きで、ヨーロッパのクラシックバイクを中心に所有しており、レースでも走らせてきました。
 しかし、残念ながら日本国内ではクラシックレースの人口が増えません。
オランダ・アッセンのクラシックレースでは200台以上のクラシックバイクが集まるのですが。。
なぜかと考えた時に、日本人は日本車が好きなのかな?と思いました。
 思えば、私がレースに興味を持ち始めたころ、CB750に乗ったDマンがデイトナで優勝したり、
RSCの隅谷さんがCB500でカワサキのH2Rの和田さんと大バトルをしたりしていました。
 そのようなことを振り返ってみると、CB750が日本の4気筒の記念すべき車両、そしてレース
でも華やかな戦績を持っていますので、迷わずCB750こそが日本のクラシックレーサーにピッタリ
だと思い、CB750が日本のクラシックレースを活性化できるバイクだと決めました。
 そんなおり、情報誌ライトニングの山崎さんがDAYTONAの取材から帰ってきて、
CB750やZ1RやGS1000などに乗ってクラシックレースを楽しむアメリカのオヤジ達の写真を
送ってくれました。 
コレダーツ!と感じました。
そして私達もアメリカのオヤジに負けないようにクラシックバイクで楽しもうということになり
なんと来年はDAYTONAのクラシックバイクレースに殴りこみとなった訳です。
 でも大事なことは、レースの成績ではなく、日本のバイク好きオヤジがアメリカのバイク好き
オヤジに負けないくらい「バイクを楽しむ」ということです。
 大事にすることは、一番目「参加すること」 二番目「楽しむこと」 三番目「チョット良い成績」。
とにかく、仕事も大事だけど【レースでバイクを楽しむことが一番】
これが大きな開発コンセプトです。
なぜなら、私達オヤジは後15年ぐらいしかバイクでレースが出来ないのだから。。。
   
 インターネットでCB750のことを調べていくと、アメリカではCR750という名称で昔のDマンが
デイトナで優勝したバイクと同じ格好でレースをしたり、パーツを造ったりしています。
 しかし、日本では街乗りでCB750はひそかにブームになっているようですが、レースでは
2〜3台が走っているだけのようです。
私の信念でクラシックレースを活性化したい、クラシックバイク文化を創りたいということがあり
ますので、5台CR750を造ることにしてベース車両を5台購入しました。
 1台はCB750F・でこれは街乗り仕様にしていこうと思います。
単なるレストアではなく、エンジンまでいじったレース用CR750の街乗りカスタム車にしていこうと
思います。
こんな楽しみ方がいいですね〜。
   
 エンジンをおろしたところ、フレームのパイプは細くて全体的に今のバイクと比べると
弱そうです。しかし、750cc4気筒なのに非常にコンパクトに出来ていますので、これなら
乗れるな〜という感じがしてきました。
 エンジンをおろす前に1台あるレース用のカウリングとシートをキチンと合わせて、
これをベースにFRPで製作を依頼しました、カウリングは端面に折り返しをつけてもらい、
高速でバタバタしないようにしてもらいました。
   
 現在のスポーツバイクと違って、この頃のスポーツバイクのミッションはサーキット走行には
全然向かないワイドレシオになっています。楽しくサーキットを走るためには、パワーより
クロスミッションが必要だと思うので、レシオを決めて歯の設計も現在の設計にやり直した物を
造ることにしました
 20セットつくれば販売できる価格まで下がるので、20セット造る事にしました。
当時のものより格段に良いミッションができる予定です。
   
 エンジンをばらして交換パーツのリストアップと、チューニングパーツの選択と加工に入ります。
純正部品はモトピット藤原さんで手配してもらいました。
ビックリしたことに藤原さんとは、私達が20才のころ、時を同じくして本田技研鈴鹿製作所で
働いていたということがわかり、お互いに懐かしい話になってしまいました。
こんな出会いがあり楽しく思いました。
ピストンはJE、カムはWEBカムの中から良いスペックのものを選んで発注しました。
   
 クランクの軽量加工はマシニングセンターで精密に行ないます。
この後、かるく研磨してダイナミックバランスをとります
コンロッドはキャレロ製です、ノーマルコンロッドでも大丈夫かもしれませんが、圧縮比も上げます
し、カムシャフトもけっこう高速型なので、パワーは90ps以上いけるかもしれません。
そのため安全を見越してキャレロにしました。
 富士スピードウェイで230km/hぐらいで全開で走ることを考えたら、ノーマルコンロッドが
折れたら大クラッシュですのでやっぱり実績のあるキャレロが必要でしょう。
   
 マフラーは集合マフラーも性能的には良いですが、Dマンが乗った4本マフラーのCR750も
泣かせるデザインですので、4本メガホンマフラーも作ってみます
 メガホンは板を巻いたモノではなく、当時のモナカタイプにしたいと思い作り方を考えていたら、
2サイクルのチャンバーの水圧で膨らますやり方が良いのではと思いつき、
HARC-PROの本田さんに相談したら、快く作ってくれました。
後は車体に合わせてエキパイを手曲げで作っていきます。
   
 現在進行中です。
   
現在進行中です。
   
 
   
 
   
現在進行中です。
   
 高速の安定性を強化する為に剛性の高いアルミステムを作ります。
オフセットはノーマルの50mmから30mmに変更して直進安定性をまします。
 これのオフセットを変更してアルミ削りだしでつくります。
   
 フロントフォークは部品が手に入らないので、インナーチューブを再メッキします。
フォークオイルを硬いものに変更してダンパーをきくようにします
これを再メッキして使用します。
パーツリスト(料金)は上記のアイコンをクリックしてください。
お問い合わせ・ご注文はメールのみで対応しております。
尚、返信に時間がかかる場合があります。あらかじめご了承下さい。